いつかしゃべりたい韓国語

普段は忘れているが、時々思い立つと韓国語を勉強している。
母親が韓流ドラマにはまり、それにつられて一緒に観ているうちに、韓国語に興味がわいた。
というお決まりのコースを辿っている。

韓国語は文法が日本語とほぼ同じだし、発音も結構分かりやすいし、漢字からの読み方を想像できて入りやすい。
それに、響きも可愛らしい。
それで、もう何年も一進一退を繰り返しながらこの外国の言葉を学んでいる。
まあ一向にしゃべれも書けもしない。
ドラマを観て、かつ字幕も出て、という場合であれば多少なんとなく、ぼんやりとは聞き取れるのだが、そこはやはり日本人然とした文法重視の外国語の教育を受けただけのことはある。
さっぱりである。
なんにせよ文法からきっちり理解しようとするからいろいろと問題がある。
理屈ばっかり考えていたのでは言葉が口をついてでてきやしない。
と、教育のせいにしたいが、ただ単に私が怠惰なせいで今をもって話せないのである。
さてこの前、インターネットの本屋で参考書を探していると、韓国の小学校の教科書が売っていた。
多分日本で言うところの、「あおいそら しろいくも」という文句が載っているもの、といったところだろう。
よっぽど買おうかと思ったが、不思議とその教科書がこの世のどこかに存在しており、いつでも手に入ると分かった瞬間にいらなくなった。
これがあればいつでも私は韓国語ができるようになる、と思い込んでしまったのだ。
そんなはずないのは重々承知である。
まったく不思議なことだ。
これも畢竟私の怠け癖の為である。
美しいハングルを理解するにはもうしばらく時間が必要のようだ。

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