子どもに対する鍛え方

数年前、子どもの教育に関して色々な情報がテレビ番組で取り上げられていた。
「知育」という言葉が浸透し、将来有名大学に入れるような脳を作る幼少期の教育を大事にしたいという親が多いのだろう。
この時期話題となったのが、知育とは違う「体を強くする教育」だ。

鹿児島で女子プロゴルファーのお父さんが開いている私立の幼稚園では、体を動かして強い子どもを作る独自のカリキュラムを組んでいる。
大変話題になったため、3時間スペシャルが放送されたほどだ。

このスペシャルでは、園児のお泊まり保育の様子が放送された。
一般的なお泊まり保育よりも何倍もハードで、山奥のキャンプ場で行われる。
日頃から元気に体を動かして、逆立ちや逆上がり、器械体操を得意としている子ども達をさらに鍛えるのだ。

川で泳いだり、岸から岸へロープ伝いで渡ったり、子どもだけで料理を作ったり盛りだくさんだ。
なかでも川に飛び込むのが怖いと感じる子どもが多いようで、日頃から恐がりの男の子がなかなか飛び込めずに落ち込んでしまう様子が映っていた。

先生は他の幼稚園や保育園に比べるとかなり厳しい指導だ。
飛び込めない男の子は数々のカリキュラムを経て、最終日には飛び込めるようになり笑顔で番組は終わるのだった。
厳しく、のびのびと自然の中でのお泊まり保育は、安全性について問題視されることもあったらしい。

スペシャル放送後はとくにその問題が持ち上がってしまった。
厳しい育て方には賛否両論の世の中だから、もっと優しくするように思う視聴者が多かったのもうなずける。
しかし、昭和に子ども時代を送っていた人にとっては川、海、山で大きくなるのは当たり前のこと。

自分が大人になったから分からないかもしれないが、カブトムシを見て目を輝かせたり、海で泳ぐのが楽しかったり、きっと夢中だったはずだ。
厳しい育て方を批判する前に、ちょっと自分の子ども時代を振り返ってほしいものだ。

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